アインシュタイン、実はサヴァン症候群に患っていた? [科学]
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一般性相対性理論、特殊相対性理論を提唱し、ノーベル賞まで受賞したアインシュタイン。
そんな素晴らしい実績を持つアインシュタインですが、実はサヴァン症候群、またはアスペルガー症候群だったのではないかという話があります。
まず最初に、サヴァン症候群とアスペルガー症候群について簡単に説明したいと思います。
サヴァン症候群・・・人とのコミュニケーションをとるのが極端に苦手であったり、一般的な学習能力に関して先天的障害を持っているが、特定分野において高い才能を発揮すること。
アスペルガー症候群・・・自閉症の一形態。他人とのコミュニケーションをとることに障害を持っている、細部へのこだわりが強い状態。
アインシュタインは5歳あたりまで、他人との会話ができず、コミュニケーションがかなり苦手だったといいます。また、読字障害という文字を読み間違えたり、不規則であったり初めて見る単語を読むことが困難である障害を持っていたそうです。
しかし、13歳の時点で高等教育レベルの数学の問題をスラスラ解いていたそうです。
そして、歴史的に偉大な実績を残した天才物理学者として名を残しています。
こうした障害を持っていたアインシュタインですが、彼自身は
「自分は天才ではない。一つの問題に長く向き合っていただけである。」
と語っていたそうです。
非常に努力家なアインシュタイン、私も見習いたいと思います。
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